企画!

シンポジウム1

6月2日(金) A会場(2階 一橋講堂)13:00 〜 15:00

ヒトや動物における中枢神経系の加齢病理などについて、比較病理学、進化医学の視点で掘り下げてみたいと思っています。ネコ、マカク、マーモセット等での研究内容を披露していただき、ヒトとの比較などを検討したいと思います。

「動物の神経変性疾患 —自然発症から遺伝子改変までー」

オーガナイザー:中山裕之先生(東京大学獣医病理学研究室、教授)
座長:東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医病理学 中山 裕之
東京都医学総合研究所 神経病理解析室 新井 信隆

S-1-1動物の神経変性疾患−概説と疾患モデルについて

大阪府立大学 獣医病理 桑村 充

S-1-2アルツハイマー病の病態解明における比較病理学的アプローチ

東京大学 獣医病理 チェンバーズ ジェームズ

S-1-3遺伝子改変技術を用いた精神・神経疾患モデル霊長類の作出と評価

国立精神・神経医療研究センター モデル動物開発研究部 関 和彦

S-1-4マカクサルモデルの脳病態:多系統萎縮症、パーキンソン病、老化

京都大学 霊長類研究所 統合脳システム分野 高田 昌彦